平日会?--> 名前募集中 日: 9/6/06 時: 10:00- 参加者: 本林、道正、峯村、馬場、米田、栂野、菅野、武内、青井、山田 mail連絡:五味、齋藤、高階 別途参加:Bishop 報告: ◇菅野 74Ni 解析仕上げ中 解析の問題点 PI図がトリガーで変わる。 --> ICのpad1,2,15,16に問題あり。 それ以外にも問題ある模様。調査中。 他は今のところ特に問題ない。解析を確認しつつD論。    ◇山田 T=1核 解析 feeding補正 44Tiは励起状態が良く分かっているので計算が可能 61mb、10%以下 それ以外の核の励起状態はあまりが良く分かっていないので 計算できない。44Tiと同程度と仮定するか? 論文 Intro と Discussion --> 論文仕上げチーム ◇山田 18Ne 論文は高階さんに渡した。 高階さんの様子を聞く。 --> 論文仕上げチーム ◇ 武内 32Mg,34Si 一通り基本的解析は終わった。 Eγ,γ-γ,γ角分布(Preliminary)、微分断面積 2度目の解析。 GEANTを精査。これまでのDALI2用GEANTソースにはバグあり。 !! 武内さんからGEANTをもらった人は要注意 !! γ線角度分布を決めるときに問題。層ごとに20%程度ばらつく。 の置き方に誤りがあった。-->修正。 それでも合わない部分に関して、各検出器の位置を微調してみる。     弾性散乱の微分散乱断面積もものになりそう。 --> 高階さんへ。 knockout ? ◇ 栂野 27P 投稿論文執筆中 北京Gr.から関連する論文が出た。 ミラーの 27Mg->26Mg+n のANCを 26Mg(d,p) で測った。   Direct captureはこれまで仮定していた値の倍 ResonanceのΓpは10倍  A.BrownにUSDA,Bで計算してもらった。 USDAはB(E2)をよく再現している。 E2/M1比の推定にどう使うか。 0. E2/M1比はミラーと同じと思う。 ミラーの誤差が大きかった。 1. E2があっているので、M1もあってると思う。 2. 周辺のE2/M1比の実験値をUSDA,Bと比較して USDがよければ、それを使う。 ◇ 道正 23F B.A.Brown氏と議論。USDA,B 大塚さんとの議論。 陽子過剰核では中性子のlsスプリッティングが広くなる。 テンサーによるスプリッティングの減少を打ち消す。 ◇ 道正 36Mg,30Ne 30Ne稲福氏、学会発表 ◇ 馬場 14O DWBA計算 後方が合わなかった。  --> InteractionのDensity Dependenceを改善。  --> あった。 断面積も1.5〜2倍程度に増加。 ◇ 峯村 12N,13O 解析仕上げ、 分解能、検出効率の扱いに不備あり。 Fittingの際に干渉項の強さをフリーにしていたが、 干渉のもとの強度と関連させると自由にはならないはず。 --> Raw data を使った解析は終わっているので、  誰かに引き継ぐ。米田 論文 叩き台はできている。 時間がたっているので周辺の仕事の引用を見直す必要あり。 ◇ 齋藤 (mailにて) 現在かかえている課題 4He(12Be,6He6He) PRC投稿準備中 1st draftを9月、collaboratorによるチェックを10月、 が目標にします。 Tours2006で発表(SHARAQのついでに...) 今後の予定 4He(12Be,4He8He) odd J を含むMDA 6He6Heで用いたevent generatorは力技で書いたもので効率が悪い 別のコードを書いた方が早いかもしれない(アイディアは既にある) ◇ Bishop (事後) JLM モデル(G matrix に基づく陽子光学ポテンシャル生成)のコードを 高階さんが手に入れたので、密度分布(陽子、中性子)や transition density を与えると、ポテンシャルを作れるようになる。 手始めに、8B についてやってみる(佐川さんの密度を使って 高階さんに計算してもらう)。さらに高階さんに教えてもらって (インターフェースを整備してもらって)、他の場合(32Mg, 34Si, 74Ni 等)に使ったらよいか。 ◇ 論文タスクフォース? 五味 --> 米田が見た後、Bishopに英語を見てもらい、共同研究者にまわす。  山田 --> 青井 高階 --> 本林 峯村 --> 米田 馬場 --> 下浦 栂野 --> まだ自分でできそう。   ◇ その他の仕事 武内 DALI2 --> 動き始める。来週ちょっとずつ議論。   架台と回路。 青井 F8板、業者と話をしている。 E検出器、識者と話し始めてはいる。 山田 rf-def@BigRIPSはどうですか?   科研費 --> 各自テーマを次回報告。 学会 本林、米田、青井が参加予定 ◇ 来週は火曜 (9/12 10:00-)